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2008年1月26日 (土)

竹熊さんの講演に行ってきました。

近くで行われた「土からの食農教育」<講師 竹熊宜孝医学博士>

があったので行ってきました。

農業に関する専門的な話が主になるものだと思っていましたが、今日の講演内容は、そこまで踏み込んだ内容でなかった。

農業をしてない私には、余り専門的な話をされても良くわからないので良かったような、残念なような気がしました。

話の大きなテーマは、「いのち」

我々が子供達に教えなければいけないのは、「いのち」について。

かつては、自然の中で遊びながら、自然に「いのち」に接し、命の大切さ、命のはかなさを学んでいました。

しかし、最適な暮らしを目指すあまり、経済重視の生活をしている。

最近のニュースで話題に上がった、食品偽装事件・薬害肝炎。

消費者の命よりも、利益を追求した結果だ。

これは、今に始まったことではない。

添加物だらけの食品。

子供の頃に良く食べたであろう、お菓子。

「いのち」でなく、人工的に作られたもの。

それが、果たして子供達にあたえて良いものか?

教育が利益追求に役立つ目的でのみされている現実。

そこから育つ子供達が、「いのち」を軽視して利益を追求するのは当たり前。

利益を追求する前に、「いのち」の大切さを教えなければならない。

「いのち」を考え直すことは、自然環境を見直すこと、地球のバランスを考えること。

自分の「いのち」を大切にすることは、他の人の「いのち」を大切にすることに繋がる。

自然から離れた卓上の教育でなく、実際に「いのち」に触れる農業などを義務教育に取り入れることが必要。

講演内容を要約すると、上記のような内容だったと思います。

実践経験の少ない私には説得力がありませんが、講演では、多くの経験談を交えてしていただいたので、より共感がもてました。

極一部の先進国の利益の為に、地球温暖化を引き起こし、人類存亡の危機に直面している今の間違いが、子育ての際に「いのち」について教えなかったことだと言う考えは、今後の我々の進むべき方向を指し示しているようです。

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